Profile
設立 | 1973年3月8日 |
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資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 36名(アルバイト含) |
代表者 | 代表取締役 山下哲也 |
事務所 | 本社・小牧営業所 |
取引銀行 | 高山信用金庫、飛騨信用組合、三菱東京UFJ銀行 |
主要取引先 | 株式会社PALTAC、国際興業株式会社、愛知県警察、アマノ株式会社、 アマノマネジメントサービス株式会社、株式会社タクティー、 株式会社デンソーソリューション、株式会社東急ハンズ、 JA岐阜アグリフーズ株式会社 株式会社ナショナルメンテナンス、 株式会社駿河屋魚一 |
関連会社 | 報連相Net株式会社 |
事業内容 |
■ システム開発事業部 ■ 環境関連事業部 ■ クリーンテック事業部 ■ 商品開発事業部 |
History
1959年 | 株式会社マツクラ産業の前身である「山下木工所」を前社長の山下源三が、商号を「有限会社松倉産業」と定め法人を設立する。 当初の事業内容は、木製品加工に加え、岐阜県下の山林の伐採と植林事業を行う。後に王子製紙株式会社を主な取引先とし山林業務を営む。 |
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1972年 | 観光施設として「松倉山荘」の営業を開始。 |
1973年 | 有限会社より株式会社に組織変更。 社名も「株式会社マツクラ産業」とし、資本金を1,000万円とする。 |
1975年 | 観光施設として「お宿まつくら」の営業開始。 |
1995年 | 事業拡大の為、当時急速に伸びていた、コンビニエンス業界に向けての清掃を含めた総合ビルマネジメントの展開を事業とした、クリーンテック事業部を始める。 当時、ビルメンテナンス業界では珍しい、環境配慮型トータルシステムを構築し、環境に配慮した、自然素材を取り入れ、研究者を新たに採用し、研究開発部門を立ち上げた。 |
1997年 | クリーンテック事業部の規模拡大(タイムリー全店舗担当等)に伴い、マグナ200やSE430といった大型メンテナンス機器を導入。 更に、岐阜地区から東海地区まで事業エリアを拡大。 |
1998年 | 日本経済新聞12月16日朝刊に、自然素材で開発された環境配慮型自然派洗剤開発、実用化についての記事掲載される。 |
1999年 | コンビニおよびスーパー等の床面清掃に関する掃除システム並びにその使用方法等の三種の特許を出願。 ビルメンテナンス事業がCVSからSMに大型化した為、更なる作業の効率化を目指し、大型清掃機器を導入。 また、清掃技術も本場アメリカから導入したUHSシステム(超光沢・超経済的・超高速)に独自の改良を加え運用を開始した。 |
2000年 | クリーンテック事業部として、剥離材・バフィングワックスの成分分析を行う。 この改良剥離材はローソン(関東)にて実験を開始する。 ウェルネス事業部として、環境配慮型植物鉢(リサイクル可能の植木鉢)を商品化。 |
2007年 | 代表取締役社長に山下哲也が就任。 |
2008年 | 防汚コートによる防汚施工事業を開始。 |
2011年 | 関東エリアへクリーンテック事業部の展開を開始する。 |
2013年 | システム開発事業部を立ち上げ、現在の報連相Netシリーズの開発を行う。 |
2014年 | 大手外食チェーン「パスタ・デ・ココ」にて、特殊防汚コートの施工を開始。 特殊防汚塗料及び製品化を開始する。 |
2015年 | 公益財団法人岐阜県産業経済振興センター 新ビジネス展開応援事業の採択を受ける。 (参考)平成27年度一次募集分採択事業一覧 |
2017年12月 | シミ取りキングを東急ハンズ梅田店他一部店舗にて販売開始 |
2018年7月 | シミ取りキングの楽天市場でのオンライン販売を開始 |
2020年12月 | ヴィレッジヴァンガードの全国217店舗にてシミ取りキングの販売を開始 |
2020年 | 愛知県警察での共同開発における貢献が評価され、感謝状を受け取る |
2021年7月 | amazon.comにてシミ取りキングのオンライン販売を開始 |
2022年10月 | FEMTECH JAPAN TOKYO 2022にシミ取りキングの女性向けブランド「シミ取りクイーン」を出典、TBS「サンデー・ジャポン」にて話題に |
2022年11月 | amazon.comにてシミ取りキングの女性向けブランド「シミ取りクイーン」を販売開始 |
2022年10月 | EO光 河島あみるの暮らしイチおしにてシミ取りキングが放送 |
For your best future.
代表取締役社長 山下哲也
私たちの取り巻く環境は、ほんの少し前までは考えられなかったことでした。この50年、100年の間に日本社会は実に様々な、そして大きな変化を見せています。大きく変化する社会とは価値がゆれ続ける社会です。
別の言い方をすればあたりまえであるはずのことが、あたりまえでなくなり、あたりまえであることが個人によって違ってきたということです。そしてそれぞれのあたりまえがぶつかり合って新しい価値を作り出して行くのではなく、そのまま黙認されバラバラに存在しているのが、現代の日本の社会です。それだけに、人は他者への関心を失い、人と人の関係も気薄になっています。
そんな中でマツクラ産業は、伐採・植林という林業から始まり、人と自然環境の関わり合いについて追求して参りました。何故なら四季のはっきりとした日本において林業は、自然というものを無視して出来るものでは無かったからです。その中で「木」というカテゴリーから「森林」、そして「緑(植物)」という大きなエリアで思考していく必要性が芽生えて来ました。「緑」というモノの持つエネルギーが計り知れないものであり、そのエネルギーが人類にとって無償の癒しのエネルギーを持っていることに気づいたからです。
そしてこのテーマはまた、企業は人々の「幸せを求める」という願いを叶えるために「安心で安全な物」や「健康に寄与される物」を数多く生み出していかなければなりません。私たちの「クリーンテック」という言葉には、“より安心で安全な環境をクリエイトする” 新たな環境と物(仕組み)を創り上げて行く技術集団(テクノロジーグループ)であるという意味が込められています。それは、商業施設の快適環境を守るクリーンテック事業、そして、人と人との関係を快適な環境にするため、報告・連絡・相談を円滑にし時代のニーズをとらえた「報連相Net.」を提供するシステム開発事業を中心に展開しています。
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